群馬県のみなかみ町観光協会(小野与志雄代表理事)と台湾の台南市旅行商業同業公会(蔡承鴻理事長)は4月17日、同町で友好協定調印式を行った。調印式に合わせ蔡理事長ら10人が来町、観光スポットなどを巡った。
両団体はそれぞれの地域の観光情報などを共有し、相互交流を深めようと2017年に友好協定を結び、台南市で締結式を実施。その際、みなかみ町での締結式は改めて行うこととなっていた。今年がちょうど10年の節目となることから、締結式が実現した。
式は阿部賢一町長が立会人となり、小野代表理事と蔡理事長が協定書にそれぞれサインした。双方の地域経済の発展を目指し、さらに協力を進めていく。
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