日本生命保険は9月4日、東京駅前の同社丸の内ビルで奈良県物産展を開催した。2024年4月に締結した包括連携協定に基づく取り組みの一環で、秋の観光シーズンへ向けて地元産品の魅力をアピールした。同ビル内に所属する職員約440人が来場した。
物産展には名産品の柿を加工したジャムやバター、奈良漬けや天理ラーメン、そうめんなど70点が並び、人気の「生わらび餅」や「柿の葉寿司」は十分ほどで売り切れた。米不足の世相を反映し、二合詰めの米や米粉入りのパンケーキミックス、リピーターに好評の干し芋が品切れるなど総額約60万円を売り上げた。【記事提供:ニッキン】
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