クラブツーリズムと岩手県八幡平市(佐々木孝弘市長)は4日、「観光分野における連携協定」を締結した。協働新企画として、アウトドアサウナ「浴衣de雪見サウナ体験」の開発に取り組むなど、クラブツーリズムが手掛ける「テーマ旅行」の知見を、八幡平地域の広域観光促進に生かす。
協定は、相互の人的、物的、知的資源を有効に活用した協働の活動を推進することで、地域資源を生かした観光振興、観光消費の拡大による観光関連事業者支援、観光関連産業の人材育成など、地域の活性化を図り、持続的な発展につなげることが目的。
協定では(1)地域資源を生かした観光振興に関すること(2)観光消費の拡大による観光関連事業者支援に関すること(3)観光関連産業の人材育成に関すること(4)八幡平市のブランディングに関すること(5)観光分野における両者の連携協力に関し必要と認められること―に取り組む。
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