アゴダは7日、年末年始の渡航先予約人気ランキングを発表した。 アジアは、1位東京、2位バンコク、3位台北となった。
また、ヨーロッパでは、明け方まで繰り広げられるニューイヤーイブのパーティーや有名なランドマークでのカウントダウン、家族での参加が可能なショーなどが愉しめる「パリ」がトップの座を獲得しました。別名「シティー・オブ・ラブ」と呼ばれるパリは、英国やスペインなどのヨーロッパ諸国だけでなく、イスラエル、サウジアラビア、アラブ首長国連邦からの予約客の間でもトップ10にランクインしました。
そして、ニューヨークのタイムズスクエアで毎年開催されている「ボールドロップ」は、世界でも最も有名な年越しカウントダウンイベントのひとつであり、「ニューヨーク」が世界の旅行者にとって根強い年越し旅行のデスティネーションであることが証明されました。
今回の調査結果の概要は以下の通りです。
【2018年の各地域別大晦日渡航先ランキング 】
日本の旅行者におけるランキングでは、東京(第1位)を筆頭に、大阪(第4位)、沖縄(第9位)、京都(第10位)の国内4都市が年末年始の渡航先トップ10にランクインし、東京と大阪の2都市のみがトップ10圏内にランクインした2016年と比較すると、2018年は各段に国内旅行に人気が移っていることが明らかになりました。特に東京人気は顕著で、2016年の第5位から5つもランクを上げ2018年はトップに輝きました。
一方、海外では、第2位のバンコクと第5位のパタヤ、第7位のプーケットを有するタイが、日本の旅行者に最も人気の海外渡航先でした。
【2018年の日本からの予約者の年末年始渡航先ランキング 】
【アゴダ®について】
2005年にシンガポールにてITスタートアップ企業として創業したアゴダは、世界で最も急速な成長を続けるオンライン旅行予約プラットフォームの一つです。今日、世界200以上の国や地域において200万以上の宿泊施設を取扱っており、ラグジュアリーホテルから格安ホテルはもちろんのこと、アパートメント、民泊物件、ヴィラやスイートなど、様々な予算レベルや旅行のシーンに対応する幅広いチョイスを世界中の旅行者に提供しています。シンガポールに本社を据え置き、Booking Holdings(Nasdaq:BKNG)の傘下企業として現在、30カ国以上53の都市に支社を構え、総従業員数は3,700人以上に上ります。また、ウェブサイトのAgoda.comおよびモバイルアプリは38カ国語でご利用いただけます。