アサヒビールは17日、アルコール分0.5%の微アルコールのワインテイスト飲料「ビスパ」=写真=を全国で発売する。ビスパは酒の飲み方の多様性を提案する「スマートドリンキング」の考え方に基づき展開している微アルコール・ビールテイスト飲料「ビアリー」、微アルコール・ハイボール「ハイボリー」に続く新ブランド。
スペインのヴァルフォルモサ社とアサヒビールが、日本市場に向けて共同開発をした。商品コンセプトである「微アルコール スパークリングワインテイスト飲料」を分かりやすく表現するためビスパという商品名を採用したという。
中味は、ブドウの豊かな果実味と酸味のバランスが良いフルーティーな味わいが特長。ワイン本来の風味を残しながらアルコール分だけを抜き取る蒸溜技術を採用し、あえて0.5%のアルコール分を残すことで、スパークリングワインのような本格的な味わいを実現した。