アサヒビールは7月11日、ビール「アサヒスーパードライ」で「東武鉄道SL『大樹』営業運転開始」デザイン缶=写真=を首都圏エリア、栃木県、茨城県などで発売する。
東武鉄道SL「大樹」が、8月10日から営業運転を開始する。下今市駅から鬼怒川温泉駅の区間を1日3往復し、土日や祝日を中心に来年3月までの期間に98日間の運転を予定。沿線の地域では、復活運転をきっかけに日光・鬼怒川エリアの魅力を多くの人に伝えられるよう、地域活性化に向けたさまざまな取り組みを行っている。
今回発売するデザイン缶の缶体パッケージには、「アサヒスーパードライ」のロゴマークの下に、「SL『大樹』8月10日営業運転開始」の文言とともに、大樹のイラストを堂々とデザインした。
「沿線地域の盛り上げや観光需要の拡大に貢献できることを期待している」と同社。