アパグループは26日、「アパホテル〈つくば万博記念公園駅前〉」を開業した。
アパホテルネットワークとして全国最大の649ホテル100,576室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2-3 取締役社長:元谷芙美子)はホテル事業において、冨張興業株式会社(本社:茨城県筑西市下川中子963 代表取締役:冨張豪)とフランチャイズ契約を締結し、茨城県つくば市にアパホテル〈つくば万博記念公園駅前〉(全室禁煙・全172室)を3月26日(木)に開業した。開業に先立ち、3月18日(木)には抽選で50室を無料招待し、試泊会を実施。1,940件を超えるご応募をいただき、約38倍の高倍率となった。
アパホテル〈つくば万博記念公園駅前〉公式ホームページ
https://www.apahotel.com/hotel/shutoken/tsukuba-bampaku-kinenkoen-ekimae/
開業に先立ち行われた記者発表にて、アパグループ株式会社 代表取締役社長 元谷一志は「アパホテルは今般、目標10万室を掲げた中期5か年計画「SUMMIT 5-Ⅱ」において100,576室を達成し、ホテルネットワークでは世界で17番目のホテルチェーンとなった。冨張会長は20歳で起業され、創業30周年の節目でホテル事業を始めるにあたり、アパホテルを選んで頂いたことを嬉しく思う。フランチャイジ―として複数店舗展開実現できるようこれからもサポートしていきたい。」と述べた。
ホテルは、つくばエクスプレス「万博記念公園駅」東口から徒歩1分、首都圏中央連絡自動車道「つくば中央IC」から車7分に位置する。エリアは、国立の研究機関・大学を中心とする日本最大の研究開発拠点「筑波研究学園都市」のほか、日本百名山・日本百景の一つとされる「筑波山」があることから、ビジネス・レジャー需要の獲得を見込む。
アパホテル〈つくば万博記念公園駅前〉の特長
1.アパホテルの理念「高機能・高品質・環境対応型」の「新都市型ホテル」
客室は全室禁煙で、スタンダードルーム、ツインルーム、デラックスツインルームを含む全172室。全室50型以上の大型液晶テレビ、アパホテルオリジナルベッド「Cloud fit (クラウドフィット)」を設置したほか、Wi-Fi無料接続(全客室およびロビー)を採用するなど、快適に滞在頂ける空間を提供する。
最先端のIT開発として、業界初※全予約経路対応のチェックイン機に加え、クレジット決済に特化した小型の卓上型チェックイン機を導入。また、ホテル業界で初となる、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストを設置し、チェックアウト処理の自動化もおこなっている。(特許出願中)※自社調べ
2.茨城県初出店「PRONTO つくば万博記念公園駅前店」
ホテル1階には「PRONTO つくば万博記念公園駅前店」が同日開業予定。昼はパスタでランチ、午後はスイーツでティータイム、夜は豊富なアルコールとおつまみを中心としたフードメニューでバーとしてご利用が可能。尚、ホテル宿泊のお客様には、モーニングとして和洋プレートの朝食メニューも準備している。
開業記念特別価格として、スタンダードルーム(1名利用)通常料金11,000円(税サ込)~のところ、6,000円(税サ込)~、スタンダードツインルーム(2名利用) 通常料金17,500円(税サ込)~のところ、10,000円(税サ込)~で宿泊できる。
■ホテル概要
ホテル名 | アパホテル〈つくば万博記念公園駅前〉 |
所在地 | 茨城県つくば市島名4383番地(諏訪C19街区15画地) |
アクセス | つくばエクスプレス「万博記念公園駅」から徒歩1分 首都圏中央連絡自動車道「つくば中央IC」から車7分 |
構造/規模 | 鉄骨造地上10階建・全172室 ※全室禁煙 |
レストラン | 「PRONTO つくば万博記念公園駅前店」 ※茨城県内初進出 営業時間:7:00~23:00 席数:67席 |
URL | https://www.apahotel.com/hotel/shutoken/tsukuba-bampaku-kinenkoen-ekimae/ |
【アパグループ】
アパホテルネットワークとして全国最大の649ホテル100,576室(建築・設計中、海外、FC、パートナーホテルを含む)を展開しており、年間宿泊数は約2,613万名(2019年11月期末実績)に上る。
アパグループは2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」では東京都心でトップを取る戦略をとり、東京23区内の直営ホテル数のみで75棟・18,527室(建築・設計中を含む)を達成し、首都圏を中心に全国でタワーホテル4棟・5,414室を含む49棟・16,677室を現在、建築・設計中である。2015年4月にスタートした「SUMMIT 5-II(第二次頂上戦略)」では、国内は東京都心から地方中核都市へと展開を広げ、2020年3月末までにパートナーホテルを含むアパホテルネットワークとして10万室展開の目標を達成した。2020年4月にスタートする「SUMMIT 5-III(第三次頂上戦略)」は、近日中に公表する。