アパホテル〈TKP仙台駅北〉が12日に開業した。
https://www.apahotel.com/hotel/touhoku/tkp-sendai-ekikita/
開業記者発表にて、アパグループ代表 元谷 外志雄は「アパホテルのフランチャイズ事業は今や国内NO.1となり、ティーケーピーは、2014年8月にアパホテル〈TKP札幌駅前〉を開業した後、スピード展開し、4年2ヶ月で計画中を含め、アパホテル最大のフランチャイジーとなった。アパホテルは進化するホテルであり、本日開業するアパホテル〈TKP仙台駅北〉は、全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」を採用した最新の新都市型ホテルである。直営ホテルと同じエリアにフランチャイズホテルが開業することで、お互いに切磋琢磨し、エリア内における相乗効果に期待している。」と述べた。
アパホテル〈TKP仙台駅北〉はJR「仙台」駅(西口)、地下鉄各線「仙台」駅から徒歩5分の場所にあり、2019年2月末、仙台駅北部名掛丁自由通路と直結する。同市内営業中の東北地区最大客室数を誇るアパヴィラホテル〈仙台駅五橋〉(2009年開業・全610室)、及びアパホテル〈仙台勾当台公園〉(2007年開業・全97室)の2棟の直営ホテルと連携し、エリアのビジネス・レジャー需要の獲得に努める。
ホテルは、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様として、外壁に省エネ対策として世界初全面断熱一体工法「APA ECO UNIT SYSTEM」を採用した他、全客室50型以上の大型液晶テレビ(ツインは55型、DXツインは65型)を設置し、テレビ画面上に館内案内をデジタル表示した「アパテレビインフォメーション」ほか、快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」(シングル・ダブル全室幅1,400㎜のワイドベッド)を導入した。また、通常の浴槽より20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバス(卵型浴槽、定量止水栓、節水シャワー)、BBCワールドニュース無料放映、Wi-Fi無料接続(全客室およびロビー)、客室の明るさにこだわったシーリングライトを全客室に導入しており、ベッドの枕元には、照明スイッチ類、空調リモコンを集約し、携帯・スマホの充電に便利な4つのコンセント・USBポートを設置するなど、機能性・利便性を追求した仕様となっている。
また、アメニティの品質向上として、歯ブラシ(毛先を強化し全先細に改良、歯磨き粉を8gに増量)、ボールペン(コンパクトでデザイン性に優れ、なめらかな書き味)の高級化に加え、ボディタオル、ヘアブラシ(ブラシと櫛の一体型)についても品質向上を図った。安心・安全・安眠のため、全客室の出口ドアには、防煙フード「煙ふせぐ~ん」を設置し、フロントにはバイリンガルAED(日本語に加え英語での音声メッセージに対応)を設置している。
フロントはチェックイン混雑緩和のため、業界初(※自社調べ)となる全ての予約経路に対応したオリジナル「自動チェックイン機」を導入し、アパホテル会員はスピーディなチェックインが出来る。
ホテル館内には、最大380名収容する天井高5mの開放的な大宴会場のほか、パーティーや式典等の用途にご利用いただける「TKPガーデンシティ仙台駅北」やレストラン「Forest」が同日開業し、ティーケーピー社は、仙台市内にある9施設、5,899席の会場拠点と連携することで、料飲を伴う多目的な顧客ニーズに応えていく。ホテルの隣地には、7階建ての新築の会議室棟「TKPガーデンシティ仙台駅北ANNEX」が2019年2月末の開業を予定している。
株式会社ティーケーピーのフランチャイズホテルは6棟目の開業となる。
【ホテル概要】
施設名 | アパホテル〈TKP仙台駅北〉 |
住所 | 宮城県仙台市宮城野区名掛丁201-1 |
アクセス | JR「仙台」駅(西口)、地下鉄各線「仙台」駅から徒歩5分 仙台駅北部名掛丁自由通路出てすぐ |
構造・規模 | 鉄骨造 地上13階建て |
客室数 | 全306室 (シングル・ダブル 283室、ツイン22室、DXツイン1室) |
館内施設 | ・レストラン「Forest(フォレスト)」 (1F、全59席) 営業時間 朝食 6:30~ 9:30 ( 9:00最終入店) 昼食 11:30~14:30 (14:00最終入店) 朝食料金 1,400円(税込) ・TKPガーデンシティ仙台駅北(2F、5室:全464席) |