ウイズトラベルは、2019年大学入試前日の宿泊利用料金と稼働率を調査、発表した。
世界218ヶ国・地域の55万軒のさまざまなホテル・旅館・民泊・別荘を横断的に一括検索できるサービスを提供する株式会社WithTravel (ウイズトラベル、本社:東京都荒川区、代表取締役社長:春山佳久)は、2019年大学入試前日の宿泊利用料金と稼働率を調査しました。その結果、国公立および主要私立大学180大学のうち、110大学周辺の宿泊施設で受験日前日の価格が、受験日前週と比較して約1割高騰しているという結果となりました。
【調査概要】2019年大学入試における周辺宿泊利用料金
■調査対象:大学入試受験前日にチェックインする1泊2日の宿泊料金・宿泊プラン・予約状況
■対象大学数:主要180大学のメインキャンパス
■対象入試:2019年2月上旬〜3月上旬の入試
■対象ホテル数:インターネット予約可なホテルや旅館7,780軒分
■モニター期間:2019年1月1日〜31日
■対象ホテル:大学のメインキャンパス周辺かつインターネット予約
特に高騰率が高かったエリアは、東京都調布市にある電気通信大学で542%、宮城県仙台市にある東北大学で381%、同じく仙台市にある宮城教育大学で348%と9大学周辺で宿泊料金が試験日前週と比べ2倍以上という結果になりました。 一方、前週に大型イベントなどがあった、大阪大学、九州大学、駒沢大学、名桜大学周辺では3〜4割宿泊料金が下がっておりました。
■調査対象:大学入試受験前日にチェックインする1泊2日の宿泊料金・宿泊プラン・予約状況
■対象大学数:主要180大学のメインキャンパス
■対象入試:2019年2月上旬〜3月上旬の入試
■対象ホテル数:インターネット予約可なホテルや旅館7,780軒分
■モニター期間:2019年1月1日〜31日
■対象ホテル:大学のメインキャンパス周辺かつインターネット予約
特に高騰率が高かったエリアは、東京都調布市にある電気通信大学で542%、宮城県仙台市にある東北大学で381%、同じく仙台市にある宮城教育大学で348%と9大学周辺で宿泊料金が試験日前週と比べ2倍以上という結果になりました。 一方、前週に大型イベントなどがあった、大阪大学、九州大学、駒沢大学、名桜大学周辺では3〜4割宿泊料金が下がっておりました。
満室率については、徳島大学や山口大学周辺では宿泊稼働率が97%を超えており、地方から医学部を受験する受験生が多い地方国立大学が高い宿泊稼働率となる傾向にあります。また、同志社大学や立命館大学といった人気観光地では、訪日旅行者の宿泊需要と重なり、満室率が高い傾向という結果が出ています。
主要私立大学群で比較した場合は以下の通りの結果となりました。