エアトリは7日、奄美大島にある鹿児島県瀬戸内町と観光協定を提携した。世界自然遺産登録を見据えた新たな旅行需要の創出を目指す。
協定は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で観光客が減少する中、持続可能な観光推進と地域活性化を目的に締結。今後は、ワーケーションの推進や、世界自然遺産登録を見据えた観光誘致、PRなどを進め、アフターコロナを見据えた観光振興に取り組む。
「奄美大島に就航する航空会社との契約を生かし、奄美大島行きツアーの拡充や販売促進、認知度の拡大施策などに取り組み、新たな旅行需要を創出する」と同社。