エアビーアンドビーは14日、全日空やエボラブルアジアなど日本企業36社との連携組織「エアビーアンドビー・パートナーズ」を立ち上げたと発表した。
同パートナーシップは、(1)デマンド・パートナー(2)サービス・パートナー(3)サプライ・パートナーの3種類で構成。(1)はロイヤリティプログラムや航空会社のマイル特典の提供を、(2)はホスト育成、家具のセットアップ、クリーニングなどのホストサポートの提供を、(3)は不動産開発や高品質な民泊施設提供などを、それぞれ提供するという。
エアビーアンドビー共同創設者兼最高戦略責任者のネイサン・ブレチャージク氏=写真=は「日本独自のパートナーズ組織の展開で、エアビーのコミュニティがさらに大きく、力強いものになると確信している」と語った。
エアビーアンドビー・パートナーズの参加企業は、あいおいニッセイ同和損害保険、アソビシステム、あなぶきスペースシェア、イロドリ、エボラブルアジア、大塚家具、オープンハウス、オレンジ・アンド・パートナーズ、KADOKAWA、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、KEY STATION、グランドゥース、SATO行政書士法人、スタジオアンビルト、西新サービス、セコム、全日空、ソフトバンク、損害保険ジャパン日本興亜、タマキホーム、中部興産、ナーブ、ニトリ、ハウジング恒産、パソナ、ピーチ、ビックカメラ、ファミリーマート、藤井ビル、プライムアシスタンス、ベンチャーリパブリック、matsuri technologies、みずほ銀行、メトロエンジン、モダンデコ、YMFG ZONEプランニング。
エアビーアンドビー共同創設者兼最高戦略責任者のネイサン・ブレチャージク氏