オリックス不動産、宿泊施設運営8社を統合 「オリックス・ホテルマネジメント」4月発足


 オリックス不動産は4月1日、オリックスグループの18の宿泊施設を運営する運営会社8社を統合し、新たに社名を「オリックス・ホテルマネジメント」に変える。人材育成の強化と専門性向上による事業拡大を目指す。

 オリックスグループは現在、22施設(約5千室)の旅館・ホテル、4施設(約700室)の宿泊研修施設を運営している。オリックス・ホテルマネジメントは、旅館、ホテル、研修所を運営するブルーウェーブを存続会社として社名を変更。(1)クロスホテルズ(2)ユニバーサルホテルマネージメント(3)ヴィータホテルマネージメント(4)東鳳マネジメント(5)宇奈月ホテル(6)函館湯の川ホテル(7)洗心亭―の運営会社7社を統合する。出資は、オリックス不動産が100%。

 オリックス・ホテルマネジメントは、18施設を運営する体制でスタートするが、オリックスグループが運営するその他の宿泊施設、水族館、サービスオフィスなど16施設にも業務支援を行う。

 
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