カタール航空は、2023年ワールド・エアライン・アワードで「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」を受賞した。
カタール航空は、パリ航空ショー会期中の6月20日にル・ブルジェ航空宇宙博物館にて開催された名誉ある2023年ワールド・エアライン・アワード授賞式において、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」を受賞しました。カタール航空が世界のお客様から「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」に選出されたのは、今回で10度目となります。アワードは、カタール航空グループ CEO アクバ・アル・バクルとハマド国際空港COO バドル・モハメド・アルメール に授与されました。
ハマド国際空港のアル・ムルジャン・ラウンジがワールド・ベスト・ビジネスクラス・ラウンジを受賞したことは、カタール航空が同部門において卓越していることを示しています。さらに、アル・ムルジャン・ラウンジは、最高の栄誉である「ワールド・ベスト・ビジネスクラス・ラウンジダイニング」に輝きました。また、カタール航空は「中東ベスト・エアライン」を史上初となる11度目の受賞を果たしました。
カタール航空グループ CEO アクバ・アル・バクルは、次のように述べています。「今年度のスカイトラックス・ワールド・エアライン・アワードにてワールド・ベスト・ビジネスクラスに選出され、大変喜ばしく思います。これは、カタール航空が最高の顧客体験をお届けするために総力を挙げて尽くしている努力の証です。また、中東ベスト・エアライン、ワールド・ベスト・ビジネスクラス・ラウンジ、ワールド・ベスト・ビジネスクラス・ラウンジダイニングという他の3つのアワードにも選出されたことは、同分野におけるカタール航空のリーダーシップおよび高度なイノベーションとコミットメントを裏付けています」。
スカイトラックス社のCEOエドワード・プレイステッド氏は、次のように述べています。 「カタール航空はお客様から確固たる支持を得ており、2023年にこれらの主要アワードを受賞したことは、カタール航空のビジネスクラスが機内および空港の両方において他社よりも傑出していることを証明しています。カタール航空は、グローバルでの総合評価で僅差の2位につけ、2023年も11度目となる中東ベスト・エアラインの受賞を果たしました」。
■ワールド・エアライン・アワードについて
ワールド・エアライン・アワードは、完全かつ公平なアワードで、真のグローバルな顧客満足度調査を提供することを目的に1999年に創設されました。世界中の旅行者がこの最大規模の航空旅客満足度調査に投票を行い、受賞者を決定しています。ワールド・エアライン・アワードは、世界中のメディアから「航空業界のオスカー」と称されています。
調査および授賞式の全費用はスカイトラックス社が負担しており、航空会社がエントリー料や登録料を支払うことはありません。アワードのロゴと調査結果の使用も無料です。
オンライン顧客調査は2022年9月から2023年5月に亘り実施され、調査データベースに登録されている前年度の回答者に案内状が送付されました。調査は、英語、フランス語、スペイン語、ロシア語、日本語、中国語で行われました。
2022年から2023年にかけての調査には100を超える国籍の顧客が参加し、2,023万人の有効投票が調査結果に反映されています。投票は、IPアドレスおよびユーザー情報を確認するためのチェックが行われ、重複、不正、無効投票は全て削除されます。最終結果には、325社を超える航空会社が含まれています。