佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」(長野県佐久市)は、国内最大級の「カブトムシドーム」=写真=を6日にプレオープンすると発表した。本格的な公開は20日を予定している。
ドームは直径18メートルと14メートル、高さ16メートルのドームをつなげたネット上の施設。平尾山とその周辺に生息する昆虫の保護と育成、観察が目的で、主にカブトムシの飼育、観察がメイン。
毎年7月上旬から8月中旬まで設けている。期間中は数百匹のカブトムシが放し飼いにされ、昨年は約2万6千人が来場したという。特に、夏休みは小さな子どもを連れた家族客でにぎわう。入場無料。