
認定証を受け取る穂積会長(写真左、右側)と、高さ世界一となった露天風呂
「世界で唯一の“4つ星ホテル”」をコンセプトに国内で27施設を展開するカンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区)は17日、「カンデオホテルズ大阪ザ・タワー」(大阪市北区)を開業した。地上31階には「インフィニティ露天風呂」が誕生。「建造物内の最も高層階にあるインフィニティ露天風呂」として今月11日、正式にギネス世界記録に認定された。これを記念し、「ギネス世界記録認定宿泊プラン」を発売した。
同ホテルは、カンデオホテルズチェーンで最大級の国際ホテルとして誕生。6月30日に開業した「カンデオホテルズ大阪枚方」に続き、大阪府で展開する六つ目のホテルとなった。同ホテルには、世界最大級の高さ地上127メートルにある「インフィニティ露天風呂」や、カンデオホテルズ初となる「エグゼクティブバーラウンジ」を設置。街並みを一望しながらくつろげる環境が用意されている。
このうち、「インフィニティ露天風呂」が“建造物内の最も高層階にあるインフィニティ露天風呂”として正式にギネス世界記録に認定された。これを記念し、11日にはギネス世界記録認定式を開催。認定員の後河内ソニア氏が同社代表取締役会長兼社長の穂積輝明氏に認定証を手渡した。
同ホテルでは「ギネス世界記録認定宿泊プラン」も発表。通常料金よりもお得な料金で同ホテルに宿泊できるプランで、8月31日まで予約を受け付けている。宿泊期間は7月11日から9月30日まで。朝食付きプランのみとなっており、1室2万5千円から(税込み)。2人までは同額で宿泊できる。
認定証を受け取る穂積会長(写真左、右側)と、高さ世界一となった露天風呂