キッズデザイン賞 の応募受付が、3月1日から始まった。
本年は、教育・子育ての分野でのICTの活用が増加している状況を踏まえ、応募のカテゴリーに
「アプリケーション・サービス」を新たに加えました。子育て世代に役立つモバイルのアプリや子ども・子育ての世代に役立つ様々なサービスの応募を期待しています。 *会長:山本 正已(富士通株式会社 取締役会長)
《キッズデザイン賞の概要》
スケジュール
募集期間 3月1日(木)~5月11日(金)Webで応募受付
受賞発表 8月24日(金) キッズデザイン賞受賞作品発表
表彰式 9月25日(火) 最優秀賞など発表・表彰
応募について
5つの応募カテゴリーと3つの部門からお選びいただきご応募ください。
5つの応募カテゴリー
プロダクト
アプリケーション・サービス
(スマートアプリ、ICTサービス、教育・子育て支援サービスなど)
建築・空間
コミュニケーション
調査・研究
3つの応募部門
子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門
子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
<第11回の受賞作品例>
上記のほかにもSDGs関連や住宅設備、家電製品など、ベビー・子ども向け製品・サービスに限らず幅広い業界からご応募いただいています。
キッズデザイン賞について
キッズデザイン賞は、 2007年より子どもたちの安全や創造性の育成、子どもを産み育てる環境づくりに貢献する優れた製品や建築・空間、サービスなどを表彰する制度。これまでに2,453点の受賞作品が生まれています。
賞の構成
審査を通過した作品がキッズデザイン賞として顕彰されます。
更にその中から以下の賞が選出されます。
【最優秀賞】 内閣総理大臣賞 1点
【優秀賞】 経済産業大臣賞 4点 / 消費者担当大臣賞 1点 /
少子化対策担当大臣賞 2点 /男女共同参画担当大臣賞 1点
【奨励賞】 キッズデザイン協議会会長賞
【特別賞】 東京都知事賞 / 審査委員長特別賞 / TEPIA特別賞
審査委員
審査委員長
益田文和(インダストリアルデザイナー/オープンハウス 代表取締役)
副審査委員長
赤池 学(科学技術ジャーナリスト/ユニバーサルデザイン総合研究所 所長)
無藤 隆 (教育心理学者/白梅学園大学大学院 特任教授)
持丸 正明(産業技術総合研究所 人間情報研究部門 研究部門長)
山中 龍宏(小児科医/緑園こどもクリニック 院長)
審査委員
赤松 幹之(産業技術総合研究所 自動車ヒューマンファクター研究センター 首席研究員)
大月 ヒロ子(ミュージアム・エデュケーション・プランナー/イデア 代表)
岡﨑 章 (拓殖大学 教授/理工学総合研究所 所長)
定行 まり子 (日本女子大学 教授)
竹村 真一(文化人類学者/京都造形芸術大学 教授/Earth Literacy Program 代表)
西田 佳史(産業技術総合研究所 人工知能研究センター 首席研究員)
橋田 規子(プロダクトデザイナー/芝浦工業大学 教授)
水戸岡 鋭治(デザイナー/ドーンデザイン研究所 代表)
宮城 俊作(ランドスケープアーキテクト/設計組織 PLACEMEDIA・パートナー)
森本 千絵 (コミュニケーションディレクター/アートディレクター)
山中 敏正 (筑波大学 芸術系長 教授)
受賞メリット例
受賞後は、メディア露出や展示などで新たなビジネスチャンスが広がります。
・キッズデザイン賞Webサイトで全受賞作品情報と審査委員コメントを掲載
・キッズデザインマークを使ってWeb、パッケージ、パンフレットなどで受賞をPR
・さまざまなメディアに受賞を取り上げられて注目度UP
・受賞作品を展示やワークショップセミナーなどで紹介
費用について
審査料 50,000円(税抜)
自治体ならびに国公立の機関のみが応募の場合は、10,000円(税抜)になります。企業等の連名応募の場合は対象になりません。都内中小企業は、条件により東京都による※審査料補助が受けられます。※正式決定は4月上旬予定
作品カテゴリーが「調査・研究」の場合は、審査料を無料とします。
キッズデザインマーク使用料 ※中小企業は条件により無料で申請ができます
受賞時のプレスリリースでの使用は無料、受賞後のマーク使用料は50,000円~(税別)となります。マーク使用キャンペーンとして、中小企業からの応募による応募作品には無料でキッズデザインマークをご使用いただけます。マーク申請をしていただいた受賞作品は2年目以降も継続して無料でマークを使用することができます。
これまでの受賞作品もキッズデザイン賞Webサイトでご覧いただけます。
詳細はWebサイトをご覧ください。
http://www.kidsdesignaward.jp