コングレは3月9、10日、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)のコンベンションセンターで「キッズ未来体験EXPO」を開催。子供たちが楽しみながら学べるさまざまなコンテンツを用意=写真、2日間で約4千人が来場した。
主催はポートメッセなごやMICEコンソーシアム(コングレ、名古屋観光コンベンションビューロー)。ポートメッセなごやの開業50周年を記念して初めて開催。コングレは、「子供たちの将来の選択肢を広げるイベントにしたく、次世代の人材育成にもつながるようなコンテンツを用意した」と話す。
イベントではプログラミングや3Dプリンター、VR(仮想現実)ハングライダー、ドローンなどの最新技術の体験のほか、消防車や郵便バイクの試乗などもできるとあって、開場前から長い列ができた。「ドローン体験とVRハングライダー体験のブースは朝から多くの希望者が並び、整理券対応を行うほど人気だった」という。
また、ステージエリアでは元プロ野球選手や声優、棋士がそれぞれの仕事について紹介した。