キャンセルしたい宿泊予約の売買サービスを提供している「Cansell」は13日、宿泊無断キャンセル無料相談窓口を開設した。
◆飲食業界と並び宿泊業界でも「無断キャンセル」が問題に
近年インターネット経由での宿泊予約が普及したことに伴い、ポイント狙い等の宿泊無断キャンセルが業界全体で問題視され始めています。無断キャンセルは、直接的に機会損失を生み出すため宿泊施設側の経済的負担は少なくありません。この問題に関して、宿泊キャンセルに向き合ってきたCansellとして対応すべきだと考え、この度「無断キャンセル無料相談窓口」を開設することを決めました。インターネットを利用した宿泊予約は、お客様にとっても宿泊施設にとっても本来利便性を高める優れた手段であり、不の部分を少しでもなくしていきたいと考えています。
◆無断キャンセル無料相談窓口とは?
無断キャンセルに関連するトラブルの発生時、もしくは過去にトラブルが発生したことがある場合に、電話1本で無料相談できる相談窓口となります。提供できるサービスとしては、キャンセルしたい宿泊予約の売買サービスを提供するCansellとして持つナレッジの共有。たとえば、キャンセルポリシーの表記方法や、キャンセルしたお客様に対しての効果的な連絡方法など様々なヒントを提示することができます。またCansellが持つキャンセル保証サービス(*パートナープログラム)を紹介するなど、具体的な解決策の提示も行えます。
【無断キャンセル無料相談窓口】
・期間:2020年2月13日木曜日〜(当面実施予定)
・窓口番号:050-1744-2046(無断キャンセル相談の件とお伝えください。)
・対応時間:平日9時から17時まで ・費用:無料
宿泊施設様がより安心して事業に取り組めるよう、相談窓口やパートナープログラムを通して宿泊業界全体のさらなる発展に寄与できるよう努めてまいります。
*Cansellパートナープログラムとは
Cansell パートナープログラムは、日本初となるキャンセルしたい宿泊予約の売買サービス「Cansell(キャンセル)」が、日本全国のホテル・旅館が抱える課題に対し、キャンセル料保証サービスをはじめ様々なサービスや特典を提供し、経営を支援する独自のプログラムです。昨年3月のプログラム本格開始以降、日本全国多くの宿泊施設様にご入会頂き、2019年2月には日本旅館協会から宿泊施設向けの推薦プログラムとして認定されました。
Cansell パートナープログラム:https://partner.cansell.com
◆キャンセルしたい宿泊予約の売買サービス「Cansell」とは
「Cansell」は、⾏けなくなったホテルや旅館などの宿泊施設予約をユーザー間で簡単に売買できるサービスです。急に予定が⼊ったり、事情により宿泊予約をキャンセルする場合、キャンセル料が発⽣することがあります。「Cansell」は、そのような本来キャンセル料を⽀払うはずだった宿泊予約を、そのホテルや旅館に泊まりたい⼈に販売・譲渡できるような仕組みを提供することで、キャンセル料⽀払いの悩みを解決します。
出品希望の予約は必ず審査を行っており、予約した値段よりも高くは売れないようにするなどの制限を設け、あくまでもキャンセル料を抱える人を助けるサービスとして2016年9月にスタートしました。現時点では主に日本に住むユーザーを対象にしていますが、今後は海外からもホテルの出品を可能にすることを目指してまいります。