旅行・レジャーのeコマースプラットフォーム「Klook(クルック)」はこのほど、従業員向けの海外ワーケーションプログラムを導入したことを発表した。従業員は、最長で30日、世界中どこでも働くことが可能に。アジア太平洋地域の旅行者が長期滞在と一点集中型の旅行を求める「リベンジ消費」の傾向がある中、従業員自身が仕事と海外旅行の両立を実践しながら、消費拡大、収益拡大を図る。
同社は、「この2年間、各市場で国内旅行とレジャーに100%注力してきた。今後は社員自らが海外旅行回復の最前線に立ち、また働き方という点でも先進的な取り組みをしていく」と話す。