日本旅行は18日、高いレベルの接客ができる店頭スタッフ「コンシェルジュ・スタッフ」を新たに4人認定した。認定者はゴールドのネームプレートを着用。専用の名刺入れや名刺も付与される。
「全社的な接遇レベルの向上と店頭スタッフのモチベーションアップ」を目的に、2015年に制度化。認定者は今回の4人を加え、合計14人となった。
18日に通算4回目の選考会を実施。全国227店舗、約千人のスタッフから、各地の選考を勝ち抜いた10人がファイナリストとして参加し、堀坂明弘社長をはじめとする役員、店頭・CS部門責任者、外部講師を審査員に、ロールプレイングや質疑応答でホスピタリティマインドやコミュニケーション力を競った。
「今後も同制度を通して全社的な顧客満足への取り組みを深化させる」と同社。
今回認定されたスタッフは次の各氏(敬称略、カッコ内は所属)。岡野佐知子(日本旅行千葉支店)▽勝崇子(日本旅行TⅰS三ノ宮支店)▽吉田みなみ(日本旅行サービス本庄アピタ営業所)▽神保舞衣子(日本旅行オーエムシートラベル新浦安店)。