観光庁は4月5日、「コンベンションビューローの受入体制整備事業」の公募を開始した。世界有数のMICE開催国を目指し、コンベンションビューロー(CB)の専門人材の育成や、MICEイベントへの参加に要する経費の一部を国が補助することにより、CBの体制強化とMICE受入環境の向上をはかるためのもの。
対象となるのは日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)に所属しているコンベンションビューローで、国際会議協会(ICCA)による認証制度「ICCASkills」の受講費用や、海外で開催されるMICEイベントへの参加・出展関連費用を支援する。
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