全日本シティホテル連盟(JCHA、清水信夫会長)がこのほど発表した会員ホテル(206ホテル、2.2万室)の平成21年12月の全国平均客室利用率は56.8%で、前年同月比で1.9ポイント減だった。
地域別での利用率のトップは68.8%の関東。以下、64.0%の近畿、52.8%の東海などと続く。前年同月比で利用率が上がった地域は7.6ポイント増の東北、1.1ポイント増の東海。
一方、利用率が低かった地域は、32.9%の北海道、36.3%の四国、42.4%の北陸など。前年同月比で利用率が下がった地域は、9.2ポイント減の中国、8.8ポイント減の甲信越、8.7ポイント減の四国など。