シンガポール航空は10月27日、名古屋就航30周年を記念して「小学生社会見学会」を開催した。
シンガポール航空(東京都千代田区、日本支社長ウォン・テックフイ)は、名古屋―シンガポール路線の就航30周年を記念し、10月27日に地元の小学生29人を中部国際空港へ招き、「小学生社会見学会」を開催しました。
シンガポール航空は、中部地区の皆様からの30年という長きに渡るご支援に感謝するため、中部国際空港の協力のもと、今回のイベントを開催いたしました。同イベントは、日本の航空産業の中心である中部地区の子どもたちに新しい経験をしてもらう機会を設け、将来、世界を舞台に活躍してほしいという想いから、体験型のイベントとなりました。
10月27日当日、29人の子どもたちは、まずシンガポール航空が世界で初めて2018年に採用した最新機材ボーイング787-10の機内を見学し、シンガポール航空の客室乗務員の指導のもと、英語パートを含む機内アナウンスを体験しました。名古屋路線で機内食を製造するケータリング会社では、英語での機内サービスを自ら体験し、ビジネスクラスの機内食も試食しました。さらに客室乗務員からは、洋食でのマナーやビジネスマナーについても学びました。そしてイベントの最後には、参加した子ども全員に、シンガポール航空から特別仕様の名刺がプレゼントされました。
シンガポール航空日本支社長 ウォン・テックフイは、次のように述べています。
「シンガポール航空は、中部地区の多くのお客様やビジネスパートナーの皆様に多大なご支援をいただいて、名古屋就航30周年を迎えることができました。アジアを拠点に世界中にネットワークを持つグローバルなフルサービスエアラインとして、引き続き中部地区の発展に貢献していきたいと考え、子どもたちが将来グローバルに活躍するための広い視野や好奇心を与えるきっかけになればとの想いから、今回のイベントを実施しました」