
タイムアウト東京は、外国人旅行者に向け「東京でしかできない77のこと 小田急線沿線版」(英語版)を発行した。
東京のマルチな情報を発信するタイムアウト東京株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伏谷 博之)では、2018年1月31日、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:星野 晃司)と共同で外国人観光客のための英語版ガイドマップ『東京でしかできない77のこと 小田急線沿線版』を発行しました。

小田急線沿線の地図がついたガイドマップで、表紙は外国人観光客にも人気がある、豪徳寺の招き猫を採用。新江ノ島水族館や日帰り温泉の箱根湯寮など定番の観光スポットから、キャンピングトレーラーを利用したクールな移動カフェや水曜日にワンコイン(500円)で海鮮丼を味わえる料理店まで、外国人の目線でとらえたローカルなお出かけ情報を、盛りだくさんの内容でお届けしています。
▼『東京でしかできない77のこと 小田急線沿線版』:http://bit.ly/2DR6A4Q
■「TO DO」スタイルで街を探索、グローバルネットワークで発信
「タイムアウト」は、1968年にロンドンで創刊された地域密着型シティガイドです。アートや音楽、グルメ、映画、イベントなど街の情報を発信し、名前のとおり「Time Out=外で過ごす時間」を読者に提案してきました。ロンドンやNY、モスクワ、パリ、上海など、世界中で展開され、グローバルなブランドとして認知されています。
そのチャネルは広く、世界108都市39か国で展開。月間利用者数は約1億3700万人にのぼり、人々が都市の魅力を発見し体験するだけでなく、自らの体験をシェアできる貴重なプラットフォームとなっています。
「タイムアウト東京」は、その東京版として、2009年から外国人旅行者や日本で生活する外国人に向けて情報を提供。「東京でしかできない88のこと」をはじめ、「渋谷でしかできない101のこと」や「六本木でしかできない101のこと」など、「Things to do(=そこでしか、できないこと)」を切り口に、各カテゴリーに精通したローカルエキスパートが情報を発信、読者の行動を喚起してきました。
■定番から穴場まで、沿線の人気スポットを世界に紹介
『東京でしかできない77のこと 小田急線沿線版』は、新宿から成城学園前までの東京エリアと、江ノ島エリア、小田原・箱根エリアなど日本人にも人気の観光スポットを紙面に網羅。新宿ミロードや小田急外国人旅行センター、小田急線沿線の観光案内所、羽田空港などで配布しています。
「タイムアウト東京」では、『東京でしかできない77のこと 小田急線沿線版』を発行することで、地元の目利きによる沿線情報を国内外に発信するとともに、今後もタイムアウト独自の目線で、日本の優れたヒト・モノ・コト・コンテンツ・サービスを取り上げ、グローバルネットワークを通じて、広く情報を発信し続けてまいります。
