ガーデンライフスタイルメーカーのタカショー(和歌山県海南市)は、主力商品である人工竹垣「エバーバンブー」シリーズに、日本古来の伝統技法「なぐり加工」を現代風にボードとして再現した「エバーなぐりボード」と、エバーなぐりボードをユニット化し板塀にした「エバーなぐり板塀ユニット」を発売する=写真はエバーなぐりボード設置イメージ。
エバーなぐりボードは、1本1本厳選された天然のなぐり板から金型を起こした。細部までなぐり加工を表現。なぐり加工の立体感、陰影に富んだ表情と、人工竹垣の機能性を持たせた。
素材は加工、施工のしやすさを保ちながら耐久性、強度に優れ、リサイクル可能な特殊強化ASA樹脂を採用。水掛かりによる腐食や日射による退色が気になる場所でも、十分な厚みのボードで美しい初期の状態を長く保つ。
価格はエバーなぐりボード(サイズ幅900×高さ1800ミリ)が1枚1万9千円。エバーなぐり板堀ユニット幅1750×高さ950タイプは1枚が片面7万円、両面9万7千円。