東京開催のフェアで発表
人工竹垣「エバーバンブー」などを旅館・ホテルに提案するタカショーは7月25、26の両日、「第16回ガーデン&エクステリアフェア2019」を東京流通センターで、住宅施工会社などの業界関係者を対象に開催した。
25日に開催されたプレス説明会に登壇した高岡伸夫社長は、ミサワホームグループのミサワホーム総合研究所と共同研究したドリップルーパーの自動制御システムの発売を発表した。このシステムは、これまでタイマーで作動していた散水を、気象情報と連動させ最適なタイミングで作動できるシステムという。
フェア会場では、エバーバンブーの展示のほか、エバーバンブーと同じ高耐候性の樹脂を用い、石材やレンガなどを再現するエバーアートパネルなどに加え、Wi―Fiでつながるローボルトライトを初出展した。ライトの明るさや、光色を自在に調整できるとアピールした。