宿泊施設専門総合情報システム会社のタップは、懸賞論文コンテスト「第12回タップアワード」の論文募集を6月1日から始める。受賞者には賞金50万円を、学生受賞者には同20万円を授与する。
同アワードは、ホテル・旅館全般に関わる優れたアイデア・事例・提言などの論文を顕彰することで宿泊業界の発展に寄与することを目的に、年に1度開催している。
個人またはグループでの応募が可能で、応募者は同社ウェブサイト(https://www.tap-ic.co.jp/awards/)で事前エントリーを行う必要がある。9月2日に応募を締め切り、秋以降に結果を発表する。
選考委員は、藤野公孝氏(選考委員長・宿泊施設関連協会最高顧問)、玉井和博氏(立教大学観光研究所特任研究員)、北山ひとみ氏(二期リゾート代表取締役)、丸山英実氏(サイグナス代表取締役)、阿部貞三氏(柴田書店取締役)の5氏が務める。