茨城県取手市は、テレワークを推進するため「テレワーク移住促進補助金」制度を創設、6月1日から実施すると発表した。市によると、制度創設は「県南地域では初めて」(政策推進課)。
制度は、テレワークを行う人が市内で住宅を取得し、転入すると最大50万円、賃貸住宅を借りて転入した人には月々最大2万円、市内宿泊施設のテレワークプラン利用者には1回あたり最大2千円を補助する。補助対象期間は来年1月末まで。
住宅を購入して転入した人が所定の要件に合致した場合、他の制度との併用により、最大200万円の補助を受け取ることができる。