経済産業省は18日、特定サービス産業動態統計調査の6月分確報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)、ゴルフ場、ボウリング場の3業種が前年同月比増加。ゴルフ練習場、パチンコホールの2業種が同低下した。TPは165・0%増の433億9900万円と、8カ月連続で増加。前年同月は全国各地で緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が発出されていた。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が172.5%増加。入場者数は一般が119.6%、団体が154.4%それぞれ増加し、全体で121.3%増加した。
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