経済産業省はこのほど、特定サービス産業動態統計調査の今年8月分速報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク(TP)が前年同月比7.1%減の745億8500万円と34カ月ぶりに減少した。同月はボウリング場とパチンコホールの2業種が増加した。
TPの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が5.2%減少。入場者数は一般が6.8%、団体が10.2%それぞれ減少し、全体で6.8%減少した。
ボウリング場は0.7%増の18億5600万円と2カ月ぶりに増加。利用者数は1.6%減少した。
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