デルタ航空は、ロサンゼルス発羽田行きの便に米著名シェフ監修の新メニューを導入する。
デルタ航空(NYSE:DAL)は、6月1日より、ロサンゼルス-羽田便のビジネスクラス「デルタ・ワン」の機内食*に、ロサンゼルスを拠点に活躍するシェフ、ジョン・シュック(Jon Shook)とヴィニー・ドトーロ(Vinny Dotolo)監修の新メニューを導入します。*ロス発の片道のみ
夏メニュー(6月~8月)には、マリナラソースで煮込んだミートボール、バーベキューチキン マカロニアンドチーズ添え、フォンティナチーズ、パルメザンチーズ、ラスケラチーズのラザニアなどが含まれます。
ジョン・シュックとヴィニー・ドトーロは、ロサンゼルスで複数の人気レストランのシェフを務め、全米の美食の祭典として知られ食のオスカーとも呼ばれる「ジェームス・ビアード賞」を受賞しています。デルタ航空では、2017年12月1日からロサンゼルス発ニューヨーク(JFK)便とワシントンDC(DCA)行きの便にて、二人のシェフの考案したメニューを提供しており、今夏よりロサンゼルス発の国際線にも導入することになりました。羽田便のほか、ロサンゼルスとパリ、アムステルダム、上海行きの全4路線が対象となります。
著名シェフのメニュー導入は、デルタ航空が進めている顧客エクスペリエンスの向上のための様々な施策の一環です。投資には、最新シートを搭載したエアバスA350型機の日本路線への導入や、「デルタ・ワン」および「デルタ・プレミアムセレクト」へのイタリアンブランド「アレッシイ」の食器やLSTNヘッドフォンの導入、エコノミークラス「メインキャビン」でのスリッパの提供やハーゲンダッツやベン&ジェリーなど人気アイスクリームブランドの導入、ブランケットの刷新などが含まれます。