デルタ航空は12日、米ビジネストラベルニュース誌のランキングで8年連続トップを獲得したと発表した。
デルタ航空(NYSE:DAL)は、米国の業界紙 「ビジネストラベルニュース(BTN)」が実施している、コーポレートトラベルの専門家を対象とした年次調査において、8年連続で米国航空会社の1位に選ばれました。1998年にビジネストラベルニュースがこの調査を開始して以来、8年連続で首位を維持したのは、デルタ航空が初めてです。
国際事業部門社長兼グローバルセールス執行副社長、スティーブ・シアー(Steve Sear)は次のように述べています。 「デルタ航空の全従業員を代表し、この一年間に貴重なフィードバックをくださり、デルタ航空に投票してくださったお客様に感謝を申し上げます。デルタ航空が首位を維持することができたのは、8万人以上の従業員の絶え間ない努力とプロフェッショナリズムのおかげです。」
この調査は、年間数百億ドルの出張経費を管理しているコーポレートトラベルの専門家を対象に、米国の航空会社が法人顧客向けに提供しているサービスやプログラムについて、交渉や運用の仕方をどう見ているかを評価してもらうものです。
デルタ航空は、10の調査項目全てにおいて5年連続でトップにランキングされ、特に「顧客とのコミュニケーション力」、「アカウントマネージャーや営業担当者との関係性」、「顧客サービスの質」の項目において最高得点を獲得しました。
2018年、デルタ航空は、法人顧客向けのサービスとプロダクトを大幅に改善しました。例えば、顧客ごとに作成された運航レポートの提出や、法人顧客専用のウェブサイトの立ち上げ、業界初のグローバルパートナーと連携した特典プログラムなどを開始しました。