ＩＴ・ＡＩサービスを展開するｔｒｉｐｌａ（トリプラ）は、経済産業省が推進する事業「ＩＴ導入補助金2020」の導入支援事業者に採択され、宿泊施設自社ホームページ向けＳａａＳ型予約エンジン「ｔｒｉｐｌａホテルブッキング」が対象ソフトウェアツールに認定されたと、9月30日に発表した。
新設された新型コロナ感染症が事業環境に与えた影響への対策と同感染症の拡大防止に取り組む事業者のＩＴ導入を優先的に支援する特別枠に採択された。適用条件に当てはまる企業は、トリプラサービスの新規導入・運用に際して30万円～最大450万円のＩＴ導入補助金を受けられる。
ｔｒｉｐｌａホテルブッキングは、宿泊施設の自社サイトへの流入を促進する各種機能を備えている。オプションツールとして、宿泊施設などの公式ホームページ上で消費者の問い合わせに回答すると同時に宿泊予約が完了する多言語ＡＩサービス「ｔｒｉｐｌａチャットボット」もある。
