ヒルトン東京は、いちごデザートビュッフェ「ストロベリー・プリマ」を12月26日から始める。
2019年はフェア期間中、ホテル全体で23トン以上(約7万7千パック)の苺を使用した名物フェアの新テーマは「ストロベリー・プリマ」。おんなのこの憧れ、バレリーナのロマンティックな世界をベビーピンクのトウシューズ、シルキーな羽根とファー、幾重にも重なるチュチュを用いたデコレーションで彩るほか、バレエの名作からインスパイアされた数々の名シーンをいちごスイーツと共に表現します。
白鳥の羽根を思わせるエントランスを抜けると甘酸っぱいいちごの香り、そして柔らかなパウダーピンクとホワイトファーがロマンティック気分を誘う空間が広がります。
舞台を可憐に舞うバレリーナ達を艶々いちごスイーツで表現するこの度のフェアでは、ホテルのデザートビュッフェ界に常に新風を巻き起こす播田シェフによる新作いちごスイーツ約30種類と軽食をドイツの高級紅茶ブランド ロンネフェルト社の紅茶10種類を含む約20種類のドリンクと共にお楽しみいただけます。
新サービスとして、バレリーナ風スタッフが店内をまわり、日替わりでブッフェ台にない特別メニューのサービスを行う他、通常のデザートビュッフェプランに加え、お一人様限定「ソリスト」プランも登場。いちごのクッションや愛情たっぷり『いちごミルク』のサービスをご用意しています(1日限定10名様)。
毎年人気ナンバー1、いちごタルトの新作『ストロベリー・プリマ』(※1)は爽やかな酸味のルバーブを効かせたカスタードクリームに大粒苺をたっぷりと冠し、威風堂々とビュッフェ台に鎮座。まるでバレリーナが着るチュュのように繊細なピーチ風味の生クリームがアクセントになっています。
王道ストロベリーショートケーキ『Wake-up Kiss』(※2)は眠れる森の美女(別名いばら姫)をイメージし、ローズピンクでご用意。ほんのりと薔薇の香りをまとわせたスポンジといちごの層をピンクの生クリームで優しく覆い、マカロンをトッピングしました。
その他にもマシュマロ、焼いちごとフレッシュいちごをサクサクのパイの上に乗せた『バレエシューズ』(※3)、いちごのムースの上にココナッツフレークとマシュマロを飾り、白鳥の髪飾りを模した『ストロベリー・スワン』(※4)など、バラエティに富んだいちごのホールケーキをご用意しています。
プリマ・バレリーナに連なる群舞をイメージしたスモールポーションのスイーツやグラススイーツは、プリマの座を狙う猫達のコミカルな演出にも注目です。
生チョコレート、フレッシュいちご、ホイップクリームの黄金マリアージュに、ライスクリスピーとベリーコンポートがアクセントになった『レッスン後のご褒美パフェ』(※5)、つるん&まるっとしたフォルムが可愛い、バルサミコ酢とはちみつ入りゼリー『ストロベリー・ピルエット』や、フェアリーピンクのシューに、エリザベスカラーのようなクリームをサンドした『ベイビーバレリーナ・ルリジューズ』(※6)などをご用意しています。
また、今年もたっぷりのフレッシュいちごはもちろん、いちごとの相性抜群の3種のチョコレートファウンテン、新登場コットンキャンディー、サンドイッチやパスタなどの軽食もお楽しみいただけます。ドリンクは各種コーヒーに加え、ドイツの高級紅茶ブランド、ロンネフェルト社の紅茶10種をご用意。定番のアールグレーやアッサムに加え、ルイボスにオレンジピールやシナモンをブレンドした「ウィンタードリーム」など、デザートに合わせてお楽しみいただけます。
優しいピンクとふわふわに包まれながら美しいバレリーナの世界に浸るロマンティックティータイム。甘酸っぱいいちごスイーツを頬張りながら、一足早い春を感じるひと時をお過ごしください。
ストロベリー・プリマ」デザートビュッフェ概要
会場: 「マーブルラウンジ」 (ヒルトン東京1F)
期間: 12月26日(木)~2020年3月下旬ごろまで開催予定
営業時間: 2:30pm – 5:30pm
料金: お1人様¥4,050 (土・日・祝日¥4,450) ※税金、サービス料別途
※2020年1月1日から3日は営業時間と料金が異なります。
ご予約: ウェブサイト
https://www.hiltontokyo.jp/plans/restaurants/sweets/marble_lounge_1912
エグゼクティブ・ペストリーシェフ 播田 修
1979年生まれ。東京製菓学校を卒業後、2005年に渡仏。MOF(フランス国家最高職人賞)シェフ、エリ・カゾウシュスに従事後、06年からはパリの5ツ星ホテル「ル・ムーリス」でミシュラン3ツ星シェフ、ヤニック・アレノ氏のもと様々なデザート部門に携わった後、アシェット・デセールを担当しました。また、同期間にフランスで最も権威のある製菓コンクールの1つである「ルレ デセール シャルル プルースト杯」にて06年入賞、09年には「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の国内予選ショコラ部門で入賞を果たしました。帰国後は、徳島県にある実家のペストリーショップ「ナッツベリーファーム」にてシェフ・パティシエを務め、2017年1月よりヒルトン東京のエグゼクティブペストリーシェフに就任しました。