ブリッジ・シー・キャピタルは13日、「Rakuten STAY」の宿泊施設開発を目的としたファンド組成とアセットマネジメント業務を開始すると発表した。
株式会社ブリッジ・シー・キャピタル(本社:東京都中央区、代表取締役:横田 大造、以下「ブリッジ・シー・キャピタル」)は、「Rakuten STAY」の宿泊施設開発を目的として、今後、設立される合同会社(以下「当該ファンド」)に対して、昭和リース、株式会社シルバーバックス・プリンシパル(本社:東京都目黒区、代表取締役:日野 洋一)とともに、投資事業有限責任組合を通じた匿名組合出資によるファイナンス支援を行います。
楽天グループの民泊事業会社である楽天LIFULL STAY株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 宗克、以下「楽天LIFULL STAY」)と、新生銀行グループの総合リース会社である昭和リース株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:清谷 清弘、以下「昭和リース」)は9月6日、「Rakuten STAY」の宿泊施設開発へのファイナンス支援に関する業務提携に合意しました。
この合意を受けて、ブリッジ・シー・キャピタルは、楽天LIFULL STAYが提供する民泊・簡易宿所向けのブランディングおよび運用代行サービスである「Rakuten STAY」の宿泊施設開発を目的として、今後、設立される合同会社(以下「当該ファンド」)に対して、昭和リース、株式会社シルバーバックス・プリンシパルとともに、投資事業有限責任組合を通じた匿名組合出資によるファイナンス支援を行います。
また、ブリッジ・シー・キャピタルは、当該ファンドのアセットマネジメント業務を担当し「Rakuten STAY」の宿泊施設開発に対する安定的な資金の確保を通じて宿泊施設開発を促進します。併せて、内閣府が提唱する「地方創生に向けた自治体SDGs推進事業」についても貢献してまいります。
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