
ベトジェットは4日、福岡・名古屋からハノイへの直行便を就航したと発表した。
ベトジェットは、コロナ禍以降も日本-ベトナム間のフライトネットワークを拡大し、先週末に福岡と名古屋からハノイへの直行便を就航させました。
この直行便の就航により、日本-ベトナム間だけでなく、東南アジア諸国や北東アジア地域間の旅行者にも、ベトジェットはより便利でお得なフライトの選択肢を提供することができるようになりました。
ベトジェットの初就航便を利用したお客様は、放水砲のセレモニーで温かく迎えられ、空港の職員代表から魅力的な記念品や花束を贈呈されました。
福岡空港初到着便への放水砲セレモニー
中部国際空港でハノイからの初到着便を歓迎する、テープカット・セレモニー
7月2日より、福岡-ハノイ線は毎週火・木・土の週3便で往復運航します。7月3日以降は、名古屋-ハノイ線が月・水・金・日の週4便で往復運航します。両路線とも飛行時間は片道約5時間です。新路線の運賃は、約2,200円からの特別価格で提供されます。
ベトジェットは現在、東京(成田)・大阪とハノイ・ホーチミンを結ぶ直行便を運航しており、各路線とも毎日1便の復路便を運航しています。東京(羽田)-ダナン線は9月から週4便で再就航する予定です。今回の2路線の新規就航により、ベトジェットは日本-ベトナム間の運航便数を7路線に拡大し、両国間のトップクラスの飛行容量プロバイダーとなります。
ベトナムは近年、世界の主要な旅行雑誌でも賞賛されている旅行先として世界中の旅行者から注目を集めています。1000年以上の歴史を持つ首都ハノイには、魅惑的な湖水エリア、賑やかな旧市街地などのユニークな都市部と併せて、魅力的な世界遺産の建造物が数多く存在します。
搭乗ゲートでハノイへ向け初便乗務員への花束贈呈
ハノイ向け初便のチェックイン・カウンター
ベトナムへの日本人旅行者は、15日以内の滞在であればビザが免除されます。ベトナムはコロナ禍に関する到着規制を解除しており、旅行者はベトナムに到着してコロナ禍以前の旅行スタイルを楽しむことができるようになりました。