12月13日に開業するホテルインディゴ長崎グラバーストリート(長崎市)は、館内レストラン「レストラン・カテドレクラ」の予約受け付けをこのほど始めた。
レストランは、「新たな異文化が交わるガストロノミー」をサービスコンセプトに、「長崎の伝統的な文化である和・華・蘭の要素を取り入れつつ“新しさ”を感じる、異文化が交差する食体験を提供する」(同ホテル)。
シグネチャーコース「ブランシュ」では、長崎の旬の魚介をはじめ、長崎和牛のパイ包み焼きや長崎で締めに好んで食べられるおにぎりを使ったお茶漬けなど、全6品を用意。ほかに、「長崎の食の魅力を堪能できる」さまざまなメニューを用意する。
全74席。ディナーは午後5時30分から10時までの営業。
料理長には寺山巧氏が就任した。寺山氏は1992年、森ビル観光(現・森トラスト・ホテルズ&リゾーツ)入社。2015年にコートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの開業準備から携わり、19年に料理長に就任。その後も数々のインターナショナルホテルで料理長を兼任している。