
ホテルオークラ京都(京都市左京区)は、西九州新幹線開業を記念した長崎県とのコラボレーションフェアを館内レストラン5店舗で10月31日まで開催している。同県の食材を使用したシェフアレンジメニューを提供する。
今回のフェアは、9月23日に長崎―武雄温泉駅(佐賀県)間を結ぶ西九州新幹線が開業するのに合わせて実施するもの。鉄板焼「ときわ」では長崎和牛を使ったコース=写真=、トップラウンジ「オリゾンテ」では、ハトシや大村寿司(ずし)、ちゃんぽんなど長崎県の名物料理をそろえたビュッフェ料理を提供する。中国料理「桃李」の皿うどん、カフェ「レックコート」のレモンステーキなども含め、長崎の食の魅力に触れられるさまざまな料理を用意している。「西九州新幹線開業でより身近な旅先となる長崎県の食の魅力を、ホテルシェフがアレンジするメニューを通じ、多くの方に知っていただきたい」と同県。
レストラン5店舗での同フェアメニュー利用者を対象にアンケートを実施し、回答者の中から「ホテルオークラJR ハウステンボス」のペア宿泊券や長崎―京都間の新幹線ペア往復券などが当たるプレゼントキャンペーンも実施している。