ホテルオークラ東京は8日、国際的衛生基準「ジーバック スター認証」を取得したと発表した。
GBAC STAR™認証とは、世界的な洗浄業界団体 (ISSA) にて洗浄、消毒および感染症予防のプロトコールを実施する施設の運営基準を提唱している部門、Global Biorisk Advisory Council (グローバル バイオリスク アドバイザリー カウンシル、以下GBAC)による国際的認証プログラムです。
本認証プログラムにおいて、当ホテルが策定する洗浄、消毒、感性症予防に関する各部門、および従業員の役割と責任がGBACの定める認定基準によって十分に果たされていること、並びに施設の洗浄、消毒および感染症予防のプロトコールが、国際基準において安全・安心であることが証明されました。
取り組みの詳細は、The Okura Tokyo公式ウェブサイト(https://theokuratokyo.jp/) 内、「営業体制変更と安心安全への取り組み」(https://theokuratokyo.jp/letter/news/information-2020_001/)をご参照ください。
The Okura Tokyo総支配人 梅原真次コメント
世界規模にて新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、The Okura Tokyoとして少しでもお客様の感染症に対する不安を払拭できればと考え、国際的機関による認証を取得することとしました。日々、お客様と従業員の健康と安全を第一に考え、感染拡大防止対策を徹底し、お客様が快適にお寛ぎいただける空間を提供できるよう努めてまいります。
Global Biorisk Advisory Council (GBAC) について
Global Biorisk Advisory Council (GBAC) (https://gbac.issa.com/) は、世界的な洗浄業界団体International Sanitary Supply Association (ISSA) (https://www.issa.com/about-issa)の一部門で、洗浄、消毒、および感染症予防のプロトコールを実施する施設の運営基準を提唱している団体です。各施設が策定する洗浄、消毒、感染症予防対策のマニュアルが、GBACが専門家と共に策定する国際的衛生基準ガイドラインに満たしていた場合、GBAC STAR Facility Accreditation (GBAC STAR™認証)を各施設に進呈しています。