ホテル賀茂川荘では、伝統芸能「夜神楽」を開催する。
当館は、1500坪の純日本庭園が広がる“泊まる美術館”とも言われる温泉旅館です。庭園には、「月花殿」というホテルには珍しい能舞台がございます。その舞台において、7月21日、28日、8月4日の3日間、夏の恒例イベント【夜神楽】を開催致します。
広島の人気神楽団【津浪神楽団】が「八岐大蛇(やまたのおろち)」「塵倫(じんりん)」の二演目と「恵比寿(えびす)」の余興を行います。「八岐大蛇」は大蛇との戦いがダイナミックで大変好評を頂いている演目です。
また、昨年は余興において客席にお菓子を撒くシーンもあり、盛り上がりをみせました。今後も当館は、神楽に限らず、伝統芸能とコラボすることで、日本の古き良き文化を後世に伝えていくお手伝いをしてまいります。
<開催詳細>
■【日時】平成30年7月21日(土)、7月28日(土)、8月4日(土)
■【開演】19時30分
■【場所】ホテル賀茂川荘 日本庭園内能舞台「月花殿」
■【演目】「八岐大蛇(やまたのおろち)」「塵倫(じんりん)」「恵比寿(えびす)」
■【料金】◎ご宿泊のお客様
ご宿泊代金のみ(鑑賞は無料です)
◎日帰り夕食付(飲み放題付)鑑賞券
(大人)¥4,500
(小人)¥2,250
◎鑑賞券
(大人)¥1,500
(小人)¥750
※価格はいずれも税別価格です。
※お食事は、18:00から公演前までとなります。
※暴風雨等荒天の場合はやむなく公演を中止することがございます。
■JR広島駅より無料送迎バス運行(要予約)
■ご予約 電話予約フリーダイヤル:0120-55-8080
■定員になり次第締め切らせていただきます。
■津浪神楽団紹介
芸能としての神楽の成立は平安時代と言われ、中国地方の産地には備中神楽・出雲神楽・石見神楽などの諸神楽が伝えられ、その数も200以上と言われています。
津浪神楽団が伝承しているのは「矢上系山県神楽」と言われるもので、大正時代に中国山地を超えて島根県から伝わったものです。
津浪神楽団は昭和6年高下神楽団より技の伝承を受け発足し、今年で87年になります。
神楽は農村の伝統芸能です。鎮守の森から響く神楽囃子の音色には、農村の持つ旧き良き原風景を鮮やかに蘇らせてくれます。神楽を通じて、良き伝統と、故郷を思う心を後世に伝えていく一端を担うことができれば幸いと考えています。
■湯坂温泉 ホテル賀茂川荘 概要
緑に力をもらう 泊まる美術館
【住所】広島県竹原市西野町西湯坂445
【TEL】0120-55-8080
【公式サイト】http://kamogawaso.co.jp/
【客室数】 45室
(ロイヤルルーム、離れ客室 弘陽亭、東館和洋室、本館和洋室、和室など)
【アクセス】広島空港、JR東広島駅から車にて15分