マイナビは3日、中国人インバウンド客向けアプリを刷新し、乗換案内、国内航空券予約などの新機能を搭載したと発表した。詳細は以下の通り。
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川信行)が運営するインバウンドメディア『暢遊日本』は、累計170万ダウンロード突破の訪日中国人観光客向けの観光クーポンアプリとして展開している『日本吃買玩優惠』(日本食・買・遊クーポン)をリニューアルし、旅前から旅中までワンストップで利用できる実用的なアプリとして大幅にバージョンアップしました。
2017年4月3日(月)より、名称を『暢遊(ちんゆう)日本』へ変更するとともに、今後益々増加が見込まれる多くの個人旅行者やリピーターが利用することを見越し、実用的かつニーズに即した新たな機能を搭載しました。クーポン機能はそのままに、訪日中国人観光客にとってより使いやすいアプリへと生まれ変わりました。主な新機能は以下です。
<主な新機能>
①「乗り換え案内」機能
個人の訪日中国人観光客の多くが利用する、乗り換え案内の機能をアプリ内に実装。特に訪日観光客のニーズを意識した検索機能により、一般的な乗り換え案内サービスとの差別化を図りました。
駅検索のほか、GPS機能を活用した現在地からの検索や、ランドマーク・人気エリア・よく利用される空港駅まで簡単に検索できる機能を有しています。
②「国内航空チケット予約」
機能国内航空チケットの予約ができる機能を実装。ストレスなく購入できる国内航空チケットの予約機能は、個人旅行者に大変使い勝手のよい機能となっています。
③「口コミ投稿」機能
掲載している店舗情報や商品情報に対し、気軽に口コミ投稿ができる機能を実装。中国人観光客にとって信頼できる情報元として常にアンケート上位になる口コミ情報は、観光客にとって非常に有益な情報です。簡単に閲覧、投稿できる機能により、掲載している店舗や商品への興味・関心を高めるとともに、媒体の情報価値を高める機能となっています。
④「店舗・商品の検索」機能、拡張
今までのMAP検索やリスト検索をより直感的に、使いやすく機能拡張しました。店舗検索においては、エリアやカテゴリソートを一つにまとめ、現在地を起点とした検索結果や、自分が知りたい情報がすぐにヒットする仕組みを取り入れました。
商品検索においては、カテゴリによるソートのほか、メーカー名で検索したいユーザー向けにメーカーソート機能を実装。初めて商品情報に触れるユーザーからリピートユーザーまで違和感なく使えるソート機能拡張で利便性を高めています。
今後も機能拡張を行いながら、ユーザーの利便性を追求するとともに、新たに訪日観光客を会員化するなど、長期的なファン化を目指し、初めて訪日する観光客やリピーターに愛されるサービス提供を目指してまいります。
<アプリ概要> ・名称「暢遊日本」(繁体字版)/ 「畅游日本」(簡体字版) ・対応OS:iOS、Android OS ・価格:無料 ・言語:中国語(繁体字、簡体字) 【繁体字版】 iOS版:https://itunes.apple.com/us/app/ri-ben-chi-mai-wan-you-hui/id956417440?l=ja&ls=1&mt=8 Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.japani.tw 【簡体字版】 iOS版:https://itunes.apple.com/us/app/ri-ben-mai-chi-wan-you-hui/id956417334?l=ja&ls=1&mt=8 Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.japani |