ライオンのグループ会社、ライオンハイジーンの業務用ハンドソープ「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」にこのほど、550ミリリットル入りの「液入り大型ボトルサイズ」と10リットル入りの「特大容量バックインボックス」の2種が追加された。「従来品(2リットルと4リットル入りの詰め換えタイプ)の販売が大変好評のため、ラインナップの追加を決めた」と同社。
専用容器を使用して、石けんが泡で出てくるキレイキレイ薬用泡ハンドソープは、殺菌成分配合で、手肌の汚れを洗い流し、清潔にするもの。
ポンプを押すと泡で出るので泡立ての手間が省ける。
泡状なので、手肌のすみずみまで殺菌成分が素早く行きわたり、泡切れもよい。手肌への残香が少ない微香性。
また、小さな子どもの手でも押しやすい、大きなヘッドポンプも特徴だ。
新商品の550ミリリットルタイプは、「使い切りの大容量ポンプタイプ」の要望が多いことから開発された。使い切りとしての利用はもちろん、中の液がなくなった段階で、液を詰め替えて使うこともできる。
同社では、「子どもや年配の人も使いやすい泡タイプのハンドソープをさらに使いやすく、また、求めやすくした。新たな商品ラインナップで、旅館・ホテルをはじめ、公共施設、学校などの食中毒やインフルエンザ対策に貢献したい」と話している。
この件についての問い合わせ先は、ライオンハイジーン・商品開発グループ(東京都墨田区錦糸1—2—1アルカセントラル、TEL03・5819・8005)。
液入り大型ボトルサイズ(左)と特大容量バックインボックス