上半期の旅館・ホテル倒産は60件、負債747億円


 帝国データバンクによると、今年上半期(1〜6月)のホテル・旅館経営業者の倒産は60件、負債総額は747億4900万円だった。前年同期に比べ、件数は2件、負債総額は13億6500万円、それぞれ減少した。

 倒産件数を月別にみると、最も多いのは3月の13件。最も少ないのは1月の6件。10件以上の2ケタが3〜6月の4回で、前年同期の3回から1回増えている。

 月別の負債総額は、最多が4月の209億6100万円、最少が5月の80億7300万円。100億円の大台を突破したのが1、3、4、6月の4回で、前年同期と同数。

11件、負債102億円 6月単月の倒産
 6月単月の倒産は11件、負債総額は101億9600万円だった。件数は前月と同数、前年同月比3件減少。負債総額は前月比21億2300万円増加、前年同月比40億6400万円増加した。

 
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