諏訪観光協会(長野県)の佐久秀幸会長(長野日報社社長)らが7月23日、東京の観光経済新聞社を訪問。夏の花火大会など上諏訪の魅力をアピールし、観光客の来訪を呼び掛けた。
訪れたのは同観光協会の佐久会長ほか、浅井学専務理事兼事務局長と長野県諏訪市の大舘道彦経済部長、諏訪湖温泉旅館協同組合の伊東克幸理事長(ホテル鷺乃湯代表取締役)の計4人。佐久会長は「上諏訪は諏訪湖と湯量豊富な温泉、さわやかな霧ケ峰を楽しめる素晴らしい地域。ぜひ、皆さんお越しを」と訴えた。
諏訪市では「花火のまち」を標榜し、今夏も7月15日「上諏訪温泉宿泊感謝イベント」、7月21日~8月25日「諏訪湖サマーナイト花火」、8月15日「諏訪湖祭湖上花火大会」、9月7日「全国新作花火競技大会」の花火大会を企画。中でも「日本最大の諏訪湖祭湖上花火大会は4万発、全国新作花火競技大会は1万8千発の花火を打ち上げる」と大舘部長は強調した。
伊東理事長は「お泊まりは信州・上諏訪温泉へ。夏は特に家族連れの方をお待ちしています」。
旅行会社に対しては、花火のまちを体感してもらうため、全国新作花火競技会で視察用の席を用意した。問い合わせは同大会実行委員会、TEL0266(52)2111。
本社を訪れた(左から)浅井、佐久、伊東、大舘各氏