下呂温泉観光協会(岐阜県下呂市)の瀧康洋会長と川上誓也氏が12日、東京の観光経済新聞社を訪問。同市で新たに始めた「クアオルト健康ウォーキング」と、今年秋に同市で開かれる文化イベント「南飛騨Art Discovery(アート・ディスカバリー)」をPRした=写真。
クアオルト健康ウォーキングは、人々の健康増進のため、「クアオルト」(ドイツ語で「療養地」の意味)でウォーキングを行ってもらおうとの取り組み。「下呂温泉合掌村コース」「四美の森コース」の2コースを設定。全長約2.5キロのコースを専門ガイドとともに心拍数、血圧、体表面温度を計測しながら歩いてもらう。
南飛騨アート・ディスカバリーは10月19日から11月24日まで、同県で開かれる「国民文化祭」に合わせて開催。同市萩原町の南飛騨健康増進センターとその周辺を会場に、約15組のアーティストによる「健康・福祉」「岐阜の自然」「岐阜の匠」を表現する作品の展示、パフォーマンスイベントを行う。