中国・四国地区コンベンション推進協議会は13日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で、首都圏のコンベンション主催者を招き、誘致懇談会を開いた=写真。
同協議会は毎年1回開いており、今回で19回目。会場や宿泊施設、観光地など各地区のコンベンション情報を提供、開催を呼びかけている。会場内にはPRコーナーが設けられ、関係資料の展示やポスターなどを掲出するとともに、参加者と情報交換した。
冒頭あいさつした棚多展義会長(広島観光コンベンションビューロー専務理事)は充実した施設などをアピール、来賓の内田浩行観光庁参事官は人的ネットワークの必要性を強調した。
同協議会は広島のほか、とっとりコンベンションビューロー、松江コンベンションビューローくにびきメッセ、おかやま観光コンベンション協会、下関観光コンベンション協会、山口観光コンベンション協会、徳島県観光協会、松山観光コンベンション協会、高知県観光コンベンション協会、福山観光コンベンション協会の計10団体で構成されている。