中部国際空港は、2018年度の運用実績を発表した。
中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:友添雅直)は、中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)の、2018年5月度空港運用実績を発表しました。
2018年度一年間の航空旅客数は、確定値で開港当時の2005年度を越えて過去最高となる12,358,026人となりました。
- 航空旅客数
旺盛な訪日旅行需要による好調な国際線外国人旅客数に加え、改元に伴う大型連休により日本人旅客数も大きく増加したことから、国際線旅客数は前年同月比22%増の571,900人となり、5月実績として過去最高となりました。
また、国内線も堅調に推移し、5月度の国際線・国内線合わせた航空旅客数は、前年同月比16%増の1,135,362人となりました。なお、航空旅客数の前年同月超えは2015年7月から47か月連続となります。
- 構内営業売上高
訪日旅行客などの旺盛な需要を背景に、空港内免税店などの売り上げも好調だったことから、構内営業売上高も前年同月比14%増の35.5億円とな、5月実績として過去最高となりました。
- 中部国際空港 2018年度実績の確定について
中部国際空港株式会社は、2018年度実績の「確定値」を発表し、2018年度の航空旅客数は2005年度(12,351,727人)を超えて過去最高となる、12,358,026人になったと発表しました。