中部国際空港は8月24日、7月の空港運用実績を発表した。
中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:犬塚力)は、中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)の、2020年7月の空港運用実績を発表しました。
▼セントレア公式HP
<https://www.centrair.jp/corporate/operation/result.html>
- 航空旅客数
【国際線】
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による需要の落ち込みにより、2020年4月1日から国際線が全便欠航していましたが、6月中旬からフィリピン航空マニラ便の運航が再開となりました。7月中は週2便の運航があり、国際線の航空旅客数は1,000人となりました。
【国内線】
国内線の旅客数は対前年比29%となる168,129人に留まりましたが、7月の4連休前後には国内線便数が増加し、7月1日時点の便数13都市36便から、4連休初日の23日には15都市63便にまで回復しました。8月中も運航再開や増便があったことから、便数の回復が見込まれるとのことです。
- 構内営業売上高
7月の構内営業売上高は、228百万円(対前年比6%)となりました。7月中には、FLIGHT OF DREAMS内BOEING STOREの営業再開や、4連休の便数増加に合わせ営業店舗数が増加傾向にあったことから、前月と比べ売上高が微増となりました。
<参考 7月運用実績>