総務省が3日に公表した「2022年個人企業経済調査結果」によると、個人企業(個人経営の事業所)の2021年の1企業当たり年間売上高は1296万9千円で、前年(1280万6千円)比1.3%増加した。6の産業大分類別では「宿泊業、飲食サービス業」が13.2%増と最も大きく増加した。
同省は結果について「調査では確定申告書をもとに調査票に記入することをお願いしている。確定申告書の収入金額には新型コロナウイルス感染症に伴う助成金が含まれている。これにより売上高が増加したものと考えられる」としている。
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