全日本シティホテル連盟、1月の客室利用率は北海道・東北が上昇


 全日本シティホテル連盟(JCHA、清水嗣能会長)が8日に発表した会員ホテルの2019年1月の全国平均客室利用率は72.9%で、前年同月比0.1ポイント増となった。調査は233会員ホテルのうち128軒から回答を得た。

 地域別での利用率のトップは79.8%の関東。次いで、76.7%の北陸、73.1%の東海など。

 前年同月比で利用率が上がったのは、10.6ポイント増の北海道、5.4ポイント増の東北、4.8ポイント増の中国など。

 一方、利用率が低かった地域は、53.8%の四国、54.9%の東北、55.6%の甲信越など。

 前年同月比で利用率が下がったのは、21.3ポイント減の四国、6.0ポイント減の東海、4.1ポイント減の九州など。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 1位草津、2位道後、3位下呂

2024年度「5つ星の宿」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第38回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2024年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月13日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒